
macOS
公開日:2022年5月7日
macOSで設定ファイルやセーブデータが書き込めず、設定が反映されない、またはデータが保存できないなどの問題が発生することがあります。
原因
近年のmacOSでは、デスクトップフォルダや書類フォルダ、ダウンロードフォルダなど特定のディレクトリ下におけるファイルアクセスが制限されています。
通常、インターネットからのアプリケーションのダウンロード直後は、ダウンロードフォルダの下にappファイルが置かれることになるため、アプリケーション側のファイルアクセスが制限された状態になってしまいます。
アプリケーションを~/Applicationsフォルダに移動することで、この問題を回避できます。
アプリケーションを~/Applicationsフォルダに移動することで、この問題を回避できます。
解決手順
appファイルをApplicationsフォルダに移動することでファイルアクセスが可能になり、設定ファイルやセーブデータの保存が可能になります。
以下、Albus Box(
Cities Box等でも手順は同様です。
以下、Albus Box(
Albus-Box.app
)を実行する例を示しております。Cities Box等でも手順は同様です。
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Albus-Box.appをクリックします。
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Albus-Box.appをApplicationsフォルダに移動させます。
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以降、ApplicationsフォルダからAlbus-Boxを起動します。