「"〇〇.app"は壊れているため開けません。」と表示される
macOS 最終更新日:2021年7月10日


macOSでアプリケーションを実行する際に、「"〇〇(アプリ名).app"は壊れているため開けません。」と表示されることがあります。
原因
macOS 10.15 Catalina以降では、セキュリティの強化に伴いApp Storeからダウンロードされたアプリケーション、 およびAppleによって開発元が認証されたアプリケーション以外の、いわゆる「野良アプリ」は原則として起動しない仕様になりました。
「壊れている」と表示されていますが、実際にファイルが壊れているわけではありません。
これはGatekeeperのセキュリティ保護機能によるもので、開発元が不明なアプリケーションに対して必ず表示される警告です。
解決手順
ターミナルでxattrコマンドを用いて拡張ファイル属性を削除することで、アプリケーションの実行が可能になります。

以下、ミツデスマス(
Mitsudesmas.app
)を実行する例を示しております。
なお、画面はmacOS 10.15 Catalinaですが、macOS Big Sur以降でも同様です。

  1. ゴミ箱に入れずに、「キャンセル」を選択します。

  2. ターミナルを起動します。

    ターミナル.appはLaunchPad > その他にあります。

  3. xattrコマンドを実行します。
    ターミナルに次のコマンドを入力してください:
    xattr -rc [appファイルのファイルパス]


    [appファイルのファイルパス]にはappファイルのファイルパスが入ります。
    例)ダウンロードフォルダにある場合


  4. アプリケーションが起動可能になります。


なお、長期間起動しないまま経過すると再び起動できなくなる場合があります。
その際は、再度上記の手順で設定してください。