dptran v2.1.0をリリースしました
アップデート
お知らせが遅れましたが、先日、コマンドライン上でDeepL翻訳を実行するCLIツール「dptran」のv2.1.0をリリースしました。

dptranはコマンド引数での原文の指定のほか、対話形式での翻訳やパイプラインからの原文受け取りも可能です。
翻訳にはDeepL APIを用います。ご利用の場合は、事前にDeepL APIにてAPIキーの取得をお願いいたします。
DeepL APIはフリープランの場合は無料で取得可能ですが、月50万文字までという制限がございますのでご注意ください。
更新内容
- ファイルからの翻訳元文書の入力に対応
- ファイルへの翻訳結果の出力に対応
- Vim, Emacs, Nano など、お好みのエディタを介した入力に対応
- 翻訳結果のキャッシュ機能を実装
インストール方法
バイナリクレート(ツール本体)のインストール:
プロジェクトへのライブラリクレートの追加 (Cargo.toml):
ご利用には rustup または cargo のインストールが必要です。こちらをご覧ください。
https://crates.io/crates/dptran
$ cargo install dptran
プロジェクトへのライブラリクレートの追加 (Cargo.toml):
[dependencies] dptran = { version = "2.1.0", default-features = false }現状は crates.io からのインストールのみとなります。
ご利用には rustup または cargo のインストールが必要です。こちらをご覧ください。
https://crates.io/crates/dptran