先日、Cities Boxのアルファ版に公園が登場したので、
そろそろ「地価」という概念を導入しようと思います。
簡単に言うと「地価」というのは土地の価格で、その土地にどれだけの価値があるのかを示します。
一般的に都会の便利な土地は高く、田舎では低くなります。
このゲームでは地価をどのように取り扱うかというと、
・交通が便利な土地(駅が近いetc.)は地価↑
・公園や学校などの公共施設が近いと地価↑(ただし刑務所やごみ処理施設の近くは地価↓)
・犯罪率が低いと地価↑、高いと地価↓
・工場が近いと地価↓
…という感じで、利便性によって地価が変動するようにします。
これは他の都市育成ゲームでも同じですが。
地価は需要度や市長への支持率などにも強い影響があり、
もしかしたら需要度よりこっちを先に実装するべきだったかも…
次に、どのように地価が増減するかを説明します。
例えば、建設すると地価が3増えて、その影響を受けるマスが3マスの公園があったとします。
その公園を建設すると、公園を建設したマスの地価は3増えます。
そして、その公園に隣接する周りのマスの地価が2増えます。
最後に、更にそのマスに隣接するマスの地価が1増えます。
図で説明するとこんな感じ。
もしも、その公園が建設すると地価が8増えて、その影響を受けるマスが4マスの場合、
地価の増分 ÷ その影響を受けるマス ×(その影響を受けるマス – 公園を建設したマスとの距離)
がそのマスの増分になります。
もし地価下げる建物(地価が3減って、その影響を受けるマスが3)を建てると、
分かりづらくて申し訳ないのですが、減る分が地価から引かれます。
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