Apuと人工知能

with 2件のコメント

Wallsなどに搭載されているSiriさんの超劣化版「Apu」。

今までのApuは人工知能ではなく人工能でした。

 

最初のApuは、どちらかというと命令文を書いていくもので、

そのあらかじめ決められた文章通りに入力しないと反応しませんでした。

その後、単語ごとにユーザーがどんな命令を下したのかを判断するようになりました。

例えば、「今日の天気は?」「天気予報」など、「天気」という単語が含まれた文章が入力されると、

天気予報を伝えてくれます。これにより、復数のパターンでApuに命令することが可能になりました。

 

しかし、これでは人工知能とはいえませんね。

だから、この人工無能を少しでも人工知能に近づけるために、

大型アップデートであるWalls Luxorを機にApuも作り変えようと思います。

ずっと前から考えていたことなんですが、なかなか作る気になれなくて。

 

主な流れはこんな感じです。

ユーザーが文章を入力(例:「これはペンです」)

品詞分解を行う(例:「これ(代名詞) は(係助詞) ペン(名詞) です(助動詞)」)

それぞれの単語の意味を独自の辞書ファイルから探す

(例:これ(これ) は(=) ペン(ペンという物体) です(文末)」)

ユーザーの感情パラメーターを読み取る

Apu側の感情パラメーターを操作(「これはペンです」の場合、特に感情パラメーターは変化しない)

感情パラメーターによって答え方を変える(例:「へーそうなんですか。」)

 

感情パラメーターというのはApuに対するユーザーの感情、ユーザーに対するApuの感情などで、

例えばこれが、「バーカ」などの罵り言葉だった場合、

Apuの感情パラメーターの怒りの数値が増えて答え方が雑になる、というものです。

 

果たしてこれが無事完成できるのか、そもそもこれを人工知能といえるのかは分かりませんが、

Apuを進化させるならこんな流れで作っていきたいと思っています。

 

因みに今のところ何処までできたかというと、まだ品詞分解するところまでです。

「これ」「は」「ペン」「です」を辞書に登録して、「これはペンです」を

「これ(代名詞) は(係助詞) ペン(名詞) です(助動詞)」に分解できるようになりました。

しかし、日本語は使い方によって同じ単語でも意味や品詞が違ったりするのでやっぱり難しそうです。

英語ならもっと簡単なんですが…そもそも英語よくわからないけど。

2 Responses

  1. DoNaMi
    | 返信

    こんな古い記事にコメント残すとか、変人ですが、もしかしたらって思ったことが。
    YahooのAPIで形態素解析APIがあるので、それを活用すれば、品詞分解は楽にできるのではないかなと思います。
    URLの中にApp IDと文字列(UTF8Nへ変換)を入れるだけで、xmlで帰ってきたりします。
    もしかしたら、違う方向性かもしれませんが、使える方法であればよいなと思います。

    • yotiosoft
      | 返信

      コメントありがとうございます。
      それは便利ですね。是非活用していきたいです。

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