今日も天気予報アプリの話題です。
こんな風に、週間天気予報が見られるようになりました。そして、地名が日本語で表示できるようになり、
右上に検索ボックスが設置されました。
この検索機能が、英語で検索する分には多少スペルが間違っていてもサーバーが自動で修正してくれるから
いいのですが、日本語での検索には対応していませんでした。
しかもOpenWeatherMapの日本国内の地名は独特なものが多くて、
例えば札幌はSapporo-shiだったり、盛岡はMorioka-shiとMoriokaが混在していたります。
そしてさらに、地名の一部がかぶってしまうこともよくあります。
今まであったのは、北海道の赤井川村と秋田県の井川町です。
まだ広島県までは対応していませんが、北海道の北広島市と広島県広島市も被ってしまいます。
「大和」という地名も、宮城県大和町、東京都東大和市、神奈川県大和市、奈良県の大和郡山市、大和高田市などが被ります。
地名の日本語名を記録するためにテキストファイルの地名を記録しているのですが、
その内容が北海道から始まっているので、当然北海道から順に優先されることになります。
秋田県は北海道よりも後の行に記述しているので、「井川」と検索すると「井川」という単語を含む
北海道の赤井川村が優先されて、秋田県の井川町ではなく赤井川村が検索結果に出てくるわけです。
ここは検索した地名の一文字目と最後の文字が一致した地名を検索結果に出すという方法で
とりあえず解決したのですが、まだ秋田県までしか対応していないので、今後どんな地名が出てくるか分かりません。
この方法だと「AB」という地名と「ABAB」という地名が混在していたら確実に詰みます。
日本語検索への対応の悩みどころは他にもあって、HSPでは特殊文字は文字化けしてしまうので
観測地点の名前にŌなどの文字が使われていると確実に文字化けします。
この辺はまだ調べていないので分かりませんが、もしかしたら解決できるかもしれません。
よく考えたら、既に色々な天気予報アプリで溢れているし誰もこんなの望んでないかもしれないのに
今更作ってもなぁみたいなこと思ったりしますが、もうこのサイトで宣言しちゃったし今一番作りたいからモノだから後に引けない。
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