例の天気予報アプリTenkoですが、
3時間ごとの天気と気温、風向き・風速、湿度を表示できるようになりました。
こんな風に、気温を折れ線グラフで表示できるようになりました。
前回の記事では観測地点のIDを一つ一つ調べないとならないと書いていましたが、
どうやら直接都市名(英語)を指定して読み込むことが可能なようです。
例えば、東京(Tokyo)の天気を取得したいときは
http://api.openweathermap.org/data/2.5/forecast/daily?q=Tokyo&mode=xml&units=metric&cnt=7&appid=[自分のID Key]
とすればいいのです。
しかもサーバー側の仕様で、多少スペルが間違っていても自動で修正してくれるという便利な予測変換機能付き。
海外の都市のデータももちろん取得できます。
これは試しに、このサイトではおなじみのノルウェーのトロムソの天気を取得してみた時の画像です。
この画像を見て気づいた方もいると思いますが、色々と矛盾しているところがありますね。
まず、午前9時なのに天気のアイコンが月(晴れアイコンの夜バージョン)になっています。
これは時差なので仕方ありません。OpenWeatherMapの時刻は世界標準時で提供されているので、
そこに9時間を足して日本時間に直して表示しているのです。
つまり、これは世界標準時で午前0時の天気予報になります。
もしかしたら、ここでWorld Timepieceのソースコードが役に立つかも?
次に、最低気温が8度のはずなのに、思いっきり下回ってますねぇ
これはもともとデータが矛盾しているのでどうしようもないです。
現在の天気・気温と3時間ごとの天気・気温は同じOpenWeatherMapでも別のページから取得しているのです。
このへんは気にしないようにお願いします。
2 Responses
ttts
最適な記事が見つからなかったので。
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/49630328.html
マルチタスクのOSと名前がダブっちゃいましたね・・・
yotiosoft
ありゃりゃ、これは名前変えるしかないですね…