さて、前回の記事でWallsの天気予報の取得元をWeather HacksからOpenWeatherMapに変えると書きましたが、
もしかしたらそのうちWorld Timepieceでも天気予報が見られるようになるかもしれません。
もちろん天気のアイコンもプログラムも使いまわすのでマンネリ化が進む一方です。
早速HSPでOpenWeatherHacksの天気予報を取得するプログラムを書いているのですが、
情報量は多いし観測地点も多いし大助かりです。
ただ、海外のサイトなので日本の天気の表現方法と異なり、日本向けに作るのがちょっと面倒です。
例えば「不規則なにわか雨」「激しいにわか雨を伴う霧」など。
そして、一番苦労するのは国内の各地点のID番号を探すことです。
なんせ世界中に数え切れないほどの観測地点があるので…
東京の周りだけでもこんなにあるのです。これを一つ一つ検索してIDを調べなければなりません。
しかもたまに検索しても出てこないような牧場とか集落の名前がそのまま観測地点の名前に使われていたり、
地名のローマ字が間違っていたりします。
さすがに自治体ごとに対応するのは難しそうなので、
地域ごとに代表となる都市を幾つか決めて、その中から設定できるようにしようと思います。
ちなみに天気予報の取得は、WallsやGamut Boxのアップデーターのように
hspinet.dllを使ってOpenWeatherHacksからJSONデータ(訂正:XML)をダウンロードし、
(URL : http://api.openweathermap.org/data/2.5/forecast/daily?id=[都市のID]&mode=xml&units=metric&cnt=7&appid=[自分のID key])
ダウンロードしたデータを基にinstr関数やstrmid関数やif文などを使って取得するという
今まで通りの地味な方式です。
そのXMLが改行された状態でダウンロードされれば楽なのに、
こんな風に改行されない状態でダウンロードされるからちょっと面倒だけれど無料だから仕方ない。
とりあえず、自分が住んでいる地域の天気、風向き、風速、気温を取得して表示できるようにまではなりました。
あとはアイコンやらボタンやらをつけて見やすくするだけです。
できればWindows10のこいつを超えたい…
One Response
Johnf307
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